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債務整理の前に過払い金チェック

■過払い金チェッカーのおすすめ
金融業者などからお金を借りて長年払ってきた人は、債務整理を行えば払い過ぎた利息が戻ってくるということを知っていると非常に有益です。払い過ぎた利息は「過払い金」と呼ばれており、上手に債務整理をすれば戻ってくる可能性があります。

戻ってくる金額は人によってまちまちですが、数万円から時には数百万円のお金が戻ってくることもありますので、弁護士などの専門家に手続きを依頼しても請求を行う価値はあるというものです。

「自分も過払い金があるのではないか」と思う人は、まず過払い金のチェックをしてだいたいいくら位戻ってくるか確認しておけば、よりスムーズに債務整理を行うことができます。過払い金はオンラインのチェッカーサイトなどでも概算を出すことができますので、ぜひ活用したいものです。

■過払い金チェッカーの使い方
インターネットの過払い金チェッカーサイトを利用する際には、まず借用書を手元に用意します。次に「過払い チェッカー」などで検索して適当なサイトを探し、「借入金」「残高」「金利(実質年率)」「契約期間」などを正しくインプットすれば、あとは自動的に計算をしてくれるようになっています。

こういったツールを使用するときに注意したいのは、オンラインで行う計算はあくまでも「だいたいの目安」であるということです。複数の金融業者から借入をしているのであれば、1社ごとに分けてインプットすればより正しい数値を得ることができます。

また「天井張り付き」や「追加借入」などがある場合には、正確な数値が出にくいことも考慮しておくことをおすすめします。ちなみに天井張り付きとは、常に融資枠内の限度ぎりぎりでお金を借りている状態のことを指します。

■自分で過払い金計算
また、数学が得意な人は自分で大まかな計算をすることも可能です。たとえば29.2%で10万円のお金を借りた場合、1年に発生する利息は10万円×0.292=29200円です。ここから1日に発生する利息を割り出すと29200円÷365日=80円となり、これに31(日)をかければ1ヶ月に発生する利息2480円が得られます。

ところがこの利息を利息制限法に基づいた金利率15%で計算してみると、10万円×0.15=15000円(1年に発生する利息)、15000円÷365日=411円(1日に発生する利息)、411円×31日=1271円(1ヶ月に発生する利息)となります。

ですから、2480円から1271円を引いた金額である1209円が過払い金ということになるわけです。

Categories: 債務整理.